その後…
こんにちは。
毎日暑いですね。
前回の記事を更新して早3ヶ月以上…
いやぁ〜空きましたね、期間。笑
今日は産後クライシス脱却のその後について報告したいと思います。
*******
5月に旦那と色々と話し合いをして少しは気持ちが落ち着いた私でしたが、2週間もすれば以前と変わらぬイライラが募る日々に戻っていました。
なぜかって?
それは私のストレスの根本が解決されてないからです。
ストレス1. 息子の奇声問題
ひどい時は1日中キーキー言ってます。スプーンでうまく食べられない、おもちゃでうまく遊べない、トイレ行かないで、キッチンに立たないで、僕の隣にずっといて…など理由はさまざま。。
ストレス2. 旦那の姿勢に変化なし
結局受け身姿勢から何も変わらない日々。
ストレス3. リモートワーク問題
育児と家事増+上記問題によりまとまった休み時間がもてない。
そこで、もう我慢の限界‼︎という度に旦那に思いをぶつけました。
ぶつけたことで、さらにげんなりさせられる言葉ももらいましたが、まぁ話すことでお互い何をどのように捉えているかがわかったことは収穫でした。
そんな話し合い?を何度か繰り返し、とりあえず今はストレスを溜めながらも週末は家族で楽しく?お出かけをする程度になりました。
(お出かけといっても近所の公園とか買い物とかだけども。。)
なかなか抜けられない沼にハマった感はありますが、ぼちぼちやってくことにしよう。
同じところをグルグルまわる列車のような気分にもなったりするけど、そこはもう見て見ぬ振りするしかないですかね。
うん、がんばろ。。
今日も世の中happyだったらいいな〜♩
産後クライシスの乗り越え方
産後クライシス。
出産後、2〜3年以内に急速に夫婦仲が悪くなる事をさす言葉。
私は出産してからこの言葉を知りました。
そして陥りました、産後クライシス。
どう抜け出せばよいか分からず、周囲の友人(出産経験ある友人)たちに話を聞いたり、ネットで色々調べてみたり、ただただホルモンのせいだと言い聞かせて時が過ぎるのを待ったり…
色々試してみました。
でも、友人たちと話しても
「イライラするよねー」で終わり。
本当にイライラしてる?
なぜ我慢できるの??
という疑問が消えない。
ネットでは、
産後クライシスを甘くみてはいけないとか
時間は解決してくれないとか
産後クライシスにならないための予防法
って記事はたくさんみたけど、
どれも産後クライシスに陥った後の乗り越え方については書かれていない。
なんだそりゃ。
産後クライシスに陥った夫婦の離婚率とかいいから、その前に関係修復できるなにかキーワードをちょうだいよ!!
…というのが私の正直な思いでした。
だから、同じような思いをしている人が1人でも救われればいいなと思い、私の場合の産後クライシスの乗り越え方について、お話したいと思います。
まず、我が家の簡単な状況説明をしておきますね。
[プロフィール🌿]
我が家は旦那と私と息子の3人家族。
息子を産んだのはおおよそ1年前。
里帰り出産で産後3ヵ月は実家で育児生活。
(が、いろいろあり親の手助けはあまり得られず…)
よって、旦那は息子が生後3ヵ月過ぎ〜育児生活が始まった。
[息子のタイプ👶]
・24h抱っこじゃなきゃ寝ないし泣き続ける。
➡️生後3ヵ月過ぎまで地面におけたの何回あっただろう…
・ベビーカーは生後11ヵ月半まで乗れない。
➡️乗せても2〜3分で泣き出すのが普通。長く乗れて10分が片手で数えるくらいあったかな?程度。
・ミルクが好きで母乳はまったく飲んでくれず…。
➡️毎日母乳飲ませる練習したけど、顔が赤黒くなるまで泣き喚いて飲むのを拒む。お願い飲んで!!😭
・生まれた時から意思がはっきりしていて、納得がいかなかったりうまく出来ない時嫌な時はキーキー言いながら泣き叫んで悔しがる。
➡️長男とは思えぬ負けず嫌い。
・かなりの甘えん坊
➡️1歳になっても1人遊びはそんなに長続きしません。常に私の足元にいてトイレも食事もゆっくりさせてもらえない。
[私のストレスが溜まる背景]
・睡眠不足
➡️これはママならみんなですよね。連続睡眠が40分とか長くて1時間ちょいとかそんな生活の日々が数ヶ月。ただただ時間を気にせず眠りたいと思うばかり。でも我が子のためだから、私がやらなかったらこの子の命が危ないと思うからという思いで、日々万全ではない身体にムチ打って奮闘していた。
・母乳を飲んでくれない
➡️産まれた時、息子の口が小さくうまくおっぱいを吸えず、仕方なしにミルクを飲ませて退院。哺乳瓶に慣れちゃったのか帰宅後もおっぱい嫌い。仕方なく手搾乳していたけど、抱っこマンの息子はその間泣き喚いている。
・泣き声
➡️母乳飲ませる練習の時、全力でおっぱいを遠ざけ顔が赤黒くなるまで泣き喚き続ける。まるでわたしが虐待をしているかのような錯覚に陥って辛くなる。
・抱っこマン
➡️息子は24h抱っこマン。寝る時だって地面に置けない。添い寝姿勢もアウト!だから布団じゃ寝られずソファーで変な姿勢で抱っこしながら寝る日々100日。
・腰痛
➡️もともとヘルニアやってて出産時も陣痛がわからないほど腰痛がひどかったところに、息子の抱っこマン性質。どんどん負荷がかかり、ブロック注射でとりあえず目先の問題緩和。
・旦那の世話
➡️産後の手続きを旦那と分担していたが、旦那分の手続きについては、「ちゃんと提出した?」、「いつならできそう?」、「○○までに手続きしないと間に合わないよ」、「今日ちゃんと手続きしてね」というように一から十まで世話をやかないと、仕事の忙しさを理由に後回しにされることもしばしば。おかげで息子の健康保険証できあがるのに1ヵ月半もかかりました。その間、仮眠の時間を削って旦那がやりやすいように必要書類やら返信用封筒(切手貼付済)を用意して送ったり…。
・旦那の意識
➡️里帰り中の3ヵ月の間、息子について様子を尋ねてきたことは1度としてなく、よこしてくる連絡といえば手続き関係のことについてばかり。お宮参りのため一時私の実家に来てくれた際も夜は寝てました。「大丈夫?」と眠そうな声で聞いてきましたが、起き上がる気のない声にこちらはげんなり。仕事が忙しいから疲れてるんですものね?私は仕事は休んでるけど連続睡眠1時間×3回とかの生活に慣れない育児で毎日奮闘してますけどね。大変なのはあなただけですよね?はいはい。
➡️里帰り後、いつになったら育児慣れるの?もう2ヵ月過ぎたけど、まだオムツ上手に変えられないじゃん。オムツしてるのにどうやったらうんちがオムツにそんなにつかず脚にたくさんついてくるの?なんなら、オムツしてるのに、抱っこしてたら私の膝の上おしっこまみれなんだけど。オムツそんなに濡れてないのに。どういうこと?自分のオムツの仕方が悪かったのに、後処理は全部私がするわけ?意味がわからん。
➡️いつまで受け身貫くの?旅行に行こうと言い出し行き先決めたら、宿探しも予約もベビー用品の手配もホテルへ送る荷物まとめもガイドブック購入もレンタカー予約も全部私。家を買おうと言い出したかと思えばだいたいのエリア決めの後は全部私。探すのも資料取り寄せも内見予約も営業さんとのやりとりもレンタカーの予約もすべて私。引越しの荷造りも荷ほどきも必要な手続き(区役所関連、息子関連、インフラ関連など)も不足物の下調べもまた私。私そんなに暇だと思われてるのかしら?育児ってそんなに楽だと思ってるの?その程度の育児しかできない身で(^^)
・コロナによるリモートワーク
➡️毎日毎日飯の準備ばかり。私はいつから家政婦になったのか。何時に食べるかわからない昼食と夕食の準備を早めにしないといけないという家事増でイライラは増すばかり。そしてオンライン飲み会の会話を全部横で聞かされたり、勝手に私を映されたり…。スッピン、ジャージ、ソファーに寝そべってるんですけど。子ども寝かしつけ終わった後もあなたの奴隷ですか?私に自由な時間はないのですか?母になったら人権なんて求めてはいけないのですか?
………などなどなどなど、ここでは書ききれないほど色々なストレス要因を旦那くんは私にくれていました。
よって、私の心のキャパは常にコップすれすれの状態で、毎日旦那にはわざと相手がイラっとするような嫌味を言い続け、笑わない、目も合わせない、1人の時間が欲しいと、ことあるごとに言い続けていました。
そして、旦那へのストレスを発散する手立てがないことで息子のちょっとした行動(キーキー泣き喚くとか)で、ブチっといき大きな声で叱ってしまう始末。
あぁ〜もう限界。
コロナさえなければ息子連れて実家に帰るのに…。
なんて毎日毎日思っていました。
そんなある日。
旦那と共通の友人夫婦(子持ち)グループがあるんですが、その嫁たちでオンラインお茶会をすることになったんです。
そこで少し話したり、みんなの話を聞いたりして少し自分の時間を持てストレスが爆発しない程度におさまりました。
(でもまだコップはすれすれのまま。)
その後、またある1人の嫁ちゃんに具体的に相談にのってもらい、色々話を聞き、なんとかしないとなーというように改めて思うようになりました。
そして…
旦那に話しました。
ケンカ吹っかけるようなかんじでもあったし、私の中でまだ考えがまとまっていなかったから思ったことを思いついた順でバァーーーっととにかく話して想いを伝えました。
具体的には、、
・これまで私が何をストレスと感じてきたか(旦那の受け身姿勢を中心に)
・今のこの夫婦生活、家族生活を旦那はどう感じているのか
・第二子のタイミングについて
・別れるという手段はないと考えていること
…というようなことを中心にぶつかりました。
本当に。
話し合いだけど、話し合いというよりぶつかり合い。
いや、実際にはぶつかってはいませんよ^^;
言葉のあやですけども。
で、もちろん旦那に感謝している点も具体的に伝えました。
私が思う旦那のいいところも伝えました。
書いてませんでしたが、うちの旦那はかなり育児も家事もやってくれます。
まぁやってもらわないと嫌だから、産後からスパルタ教育してきたんですけども^^;笑
昼夜の離乳食以外は育児1人でできちゃいます。(朝は蒸しパンとフルーツ、ヨーグルトとかなので準備するだけの簡単離乳食にしています。)
家事も料理は好きなので土日は全部作ってもらうか簡単なもので済ませるかにしています。
(まぁ一つとして完璧にはできないけど、全体的に7割くらいのゆる〜いかんじでできる、別の言い方ではすべて雑というかんじです^^;)
なので、私が求めすぎなのかもしれませんが、世のママは当たり前のように全部できることを求められていますよね?
今や仕事してるママは珍しくありません。
共働き当たり前とみられる世の中です。
でも仕事で、あなたはママだから失敗してもいいのよ!なんて甘い言葉をかけてくれる人はいません。
大変だろうけど、仕事は仕事!というかんじだと思います。
それはその通りだと思います。
でも、パパはどうでしょう。
仕事が大変だから休日は寝かせてくれ?
家と職場の往復で飲みにも行けない…
なんて声をちらほら聞きます。
どれだけ家事やってますか?
どれだけ子どもと関わって本当の意味で子どものことを知っていますか?
奥さんが何を思い何を考えているか、どれだけ知っていますか?
男と女が平等なら、それは仕事だけではなく家事と育児も平等にしてもらわないと。
そうでなければ、平等という名の不平等でママは身体を酷使して死ねと言われているような気持ちにさえなります。
まぁ、うちの旦那は上で書いたようなことは1ミリも言わないし、そもそも家事も育児もやるのでよかったとは思いますが…
(ていうかそもそも飲み会禁止したことも早く帰って来てコールも一度だってしたことない。深夜の帰宅で起こされリバースの処理をさせられても大して反省していないのか何度でも深夜まで飲み明かしていたしね^^;)
それでも、納得いかないことや不満はあるのです!!!
…少し話が脱線しましたが、そんなこんなで想いを10割でぶつけまくって、1割くらいの返答を旦那からもらいました。
この受け身姿勢については納得いかないと伝えましたが、まぁいきなり変われないのもわかるのでここは今後に期待するしかない。
話をしたことで、相手が何を考えているのかがわかりました。
正直イラっとする考えもありましたが、まぁそこは嫁会の話のネタにでもしてやろうと思います。笑
あとは、、
旦那が気づいてすらいなかった私のストレスを全部伝えました。
そして、お互い悪いところは直すよう努力せねばということで、謝罪と互いに1つずつ課題をもうけました。
なんか文章にすると硬い感じになってますが、
私はここを直すから、旦那にはココを直してほしい!というようなかんじです^^;
いたって普通な、なんも特別感のない想いのぶつかり合い会。
私の場合は、これが産後クライシスから脱却するきっかけとなりました。
なーんだ、そんなことか。。と少し残念な気持ちになりませんでしたか?
そう、誰にでもできるとっても簡単なことですよね?
そしてやろうと思えばいつでもできます。
私の場合は、
不思議なくらい、話し合いの翌日は心が穏やかで、子どもが少々キーキーいってもイライラせず、「あぁ〜幸せだ」と思ってしまう瞬間さえありました。
またいつ心のキャパがいっぱいになるかはわかりませんが、「話し合う(ぶつかり合う)」だけで少しでも状況が変わることもあるということを学んだので、定期的に想いのぶつかり合い会はしていければいいなと思っています。
人によって、夫婦によって、乗り越え方は変わってくると思います。
友人の中には、旦那が育休をとってくれてママという後ろ盾がない中で育児をせざるを得なくなったことで変わってくれて、それがきっかけとなりイライラのピークが越えたというケースも耳にしました。
妻への労いの言葉かけを旦那がしてくれるようになって、夫婦関係が戻ったという話も聞きました。
(ママの仕事は誰にも感謝されない当たり前のことかもしれないけど、それをすべて無報酬でなんなら24h体制で奉仕しているのです。「育児ってこんなに大変なんだね。オムツ替えるのも着替えさせるのも、お出かけひとつするのでも準備にこんなに時間がかかるとは思わなかったよ。いつもありがとうね」など、そういうことでいいんです。誰にでもできるかもしれないけど、大変なことをやっていることを立場がフェアなパートナーくらいには認めてほしいものなんです。そういう労いの言葉があるだけで、料理作るのも皿洗いも気分よくできるし、なんなら夕飯の品数1品増えます!笑)
ホルモンのせいだから仕方ないことだと思います。
でも、憎み合って時を共にするより、その分笑って時を過ごせる方が楽じゃないですか?
だから、少しでも笑って過ごせるためにも、まだ何もアクションできてなくて産後クライシスで悩んでいる人がいれば、なにかアクションをとってほしい。
自分の思いがわからないのであれば、紙やスマホに思いついた順に自分の想いを書き連ねていくのもありだと思います。
直接伝えるのが難しいなら、手紙に書いてパートナーに渡すのもありだと思います。
勇気が足りないなら少しお酒の力を借りてみるのもありかもしれません。
動けば何かが変わります。
悪い方向に転んで後々お別れすることになったとしても、別の素敵な方と巡り合う日が早まったのかもしれない。
仮面夫婦を貫くと決めたならそれはそれでありだと思うけど、そんな忍耐力あるなら早めに手を打ってみるのもありかもと思ってしまう。。。
乱文、長文失礼!
少しでも産後クライシスで苦しんでいる人が減ればいいという思いと、自分への備忘録として書き残しました。
みんなの明日がHappyになりますように。
リモートワークによる利点と弊害
こんばんは。
ヘルニアママです♪
コロナ、なかなか落ち着きませんね。
日々危険と隣り合わせで休む暇もなく踏ん張ってくださっている医療関係者の方々とその陰で支えるご家族の方に心からエールと感謝を送りたい。
緊急事態宣言が延長し、
旦那のリモートワークもまだまだ続きそう。
旦那の感染リスクが減ることに関しては安心だからリモート賛成🙋♀️
リビングとかにいてくれるだけで、子どもの気が散るのでリモート賛成🙋♀️
旦那と子どもが触れ合う時間が増えるからリモート賛成🙋♀️
…ということは前提で。
ストレス溜まりますね。笑
嫁からすると家事増です。
普段簡単に済ませているお昼ご飯の準備は当然必要になるし、
普段は帰りが遅いから夕飯準備は寝かしつけの後なのに、リモートだと通勤時間不要だから夕方にはリビングで暇されてる。
つまり子どもが起きてる間に夕飯準備という手間が増える。
mtgなどの声で子どもが起きやしないかと終始ヒヤヒヤさせられたり
気分でリビングに現れるから、嫁の息つく時間と場所が脅かされている。
子どもを足元で泣かせながらご飯作って、お風呂入れて着替えさせて夕飯食べさせて、いつもならさぁ大人の夕飯タイムという時間なのに何故だか現れない旦那。
夕飯遅くていいなら子ども泣かせながら作らなかったのに。
子どもも限界、私も限界。
子どもおんぶしながら夕飯頬張って歯磨きさせて寝かしつけしようとしかけた矢先、「あら〜寝るの〜おやすみー(^^)」とか言われるとイライラする。
そして、最近話題のオンライン飲み会。
やるのは100歩譲っていいですよ。
そりゃ仕事で家から出られない日々はストレスでしょうから。
少しでもリフレッシュできるならやってもらって構いませんよ。
だけど、家族への配慮は必要じゃないのかしら??
イヤホンつけずに会話丸聞こえの飲み会を終始聞かされるこちらの身にもなってほしい。
スッピン、ジャージでくつろいでいる姿を無断でオンライン飲み会のカメラで盗撮するのはやめてほしい。
大きな笑い声と話し声、物音はやめてほしい。
やるなら子どもが起きた後の責任も自分で取ってほしい。
嫁にプライベートはないのでしょうか。
ママは24hママか妻でいなければならないのでしょうか。
1人の人間に戻ることはそんなにいけないことですか?
当たり前のことが当たり前にできない日常に、仕方なく諦めている、子どものことが一番だからと我慢を重ねている日々を何ヶ月も過ごしているのに、ママがやることやった上でくつろぐことすら許されないってなんなのでしょう。
利点もたくさんありますが、弊害もまぁまぁありますね。
皆さんのご家庭はどのように過ごしていますか?
ママになって知ったこと。その2.
「虐待は他人事じゃない」
ママになるまでは、
ネグレクトや虐待関連のニュースを耳にするたび、
「そんなことするくらいなら、なんで産んだの?」
と、よく思っていました。
なんの罪もない、なんの抵抗もできない子ども相手に親が攻撃することはおかしい!!
と激しく怒りを覚えていました。
でも、自分が親になってみて思うことは、
常に皮一枚の理性で踏ん張っているということ。
今でも虐待やネグレクトはいけないことだと思っています。
ただ、理由のわからない子どもの泣き声は
間違いなく私を不快にさせるしイライラさせる。
(保健師さん曰く、泣き声には人をイライラさせる力がそもそもあるらしい。じゃないと、ベビーは疲れたママを起こしてミルクをもらえなかったりするからとのこと)
ノーテンキな旦那の発言もなかなかの割合で私をイライラさせる。笑
なかなか寝ない子どもの寝かしつけにイライラ。
だったらと、起きて遊ばせようとしても眠いから大泣きで私はイライラ。
抱っこじゃないと泣き叫ぶ子どもにイライラ。
パパの前やお外ではいい子ぶることにイライラ。
(こんなにいい子なのに何をママは大変ぶってるの?と思われることにイライラ。)
毎日子ども優先の生活で冷えたご飯は当たり前。
ゆっくり入れないお風呂、
寝相の悪い息子に蹴られ殴られ夜泣きされ連続でとれない睡眠、
ずっと泣かれながらトイレへ駆け込むしか用をたせない日々。
自分のしたいことなんてほぼすべて我慢。
テレビだってスマホだってゆっくり触れない。
ご飯だって座って最初から最後まで食べれない。
ベビーが寝てもいつ起きるかわからないまるで時限爆弾を抱えて過ごさなきゃいけない日中。
なんなら自分1人になれる時間すらないに等しい。
でも、ママなんだからアタリマエ!!!
という悪魔のワード。
子どもを欲しいと思う女性は、
菩薩にでもならなきゃいけないの?
特別でも何でもないママの生活(↑)を経験して
虐待はすべてのママの身近な問題だと知りました。
ただ、手をあげるかどうか心を傷つけるかどうかは
(ママの性格や育った環境にもよるだろうけど)
ママの心の余裕具合によって防げる問題だとも思います。
友人や実親との会話、夫の言葉かけや育児・家事参加度合い、夕飯をお惣菜で済ませるなど、わりと簡単にみえるこんなことで変わってくると思う。
親になるって、想像以上に難しいな。
日々ストレスフルだけど、
笑ってる息子や寝顔の息子をみてると愛しくて仕方ない。
ママの情緒は忙しいよまったく。笑
ママになって知ったこと。その1.
1年前、初めての出産を経験しました。
妊娠中、ママがベビーに話しかけると
ベビーはママの声が聴こえているんだよ!
というお話をいろいろな場所で聞いたので、
妊婦時代は毎日たくさん話しかけていました。
だからなのか?
出産したらベビーにはママが誰なのか
なんとなくわかるのかなって
私は勝手に思っていました。
でも実際は…
ママよりも抱っこが上手な看護師さんの方が
ママよりも泣き方の変化に気付けるばぁばの方が
ベビーは泣き止みいい子にしていました。
ママって何?
私ママなのにベビーからの信頼度0?
…と、かなり傷ついたのを今でも覚えています。
あれから約1年。
今ではママじゃないとすんなり寝ない、
でもママの前だけ我を強く出す
かーなーりーわんぱくな坊主に育ちました。
お腹の中で育てて産み落とすだけがママじゃない。
出産からの毎日の中で、ベビーと一緒に闘って寄り添って相互理解をしていく過程でママになれるんだ。
時間はとてもかかるし、
途中で何度も心が折れるけど。
自分の意思を持って「ママー」と呼んでくれる日まであと少し。
ママ業がんばってる私、お疲れ!!
そして、
こんな私をママにしてくれてありがとう。
〜自己紹介〜
こんにちは。
ヘルニアママです♪
このブログでは、
育児ネタを中心テーマとして書いていきます。
子育て中のあるあるだったり
子育ての悩みだったり
子育ての愚痴だったり…
ママならではの観点で自由気ままに書いていくので
共感した!
うちの場合は〜
こういう時は〜
など、コメントいただけると嬉しいです(^^)
それでは、ヘルニアママの初めて育児日記をお楽しみください〜〜*